幼い我が子に感情のコントロールを求める前に環境を整える-甘い物編-

いつも悩みの種なのが、息子に甘い物をどのくらいあげるかです。

特にアメリア生活では、保育園でパーティーも多く、お友達の誕生日には必ずカップケーキ、ハロウィンやその他催し物があるたびに、キャンディーやチョコレートなどが振る舞われています。こちらの甘いものは本当に甘くて、一口で鼻血が出そうな気分の時があります笑 

周りの子供たちも食べているので自分だけ我慢できない。見たらそりゃ欲しくなるに決まってる!自分もそうだった!と理解はできるんですが、できるなら与える機会を減らしたい!と葛藤しています。

保育園で、今まで与えたことのない物の名前や味を覚えて帰ってくるので、グロッセリーストアで見つけると、買って買って!と言い続けて本当に悩ましいです。

日本ではよく、お菓子売り場に大の字になって買って買って!と言っている子供ちゃんを見ることは日常茶飯事でしたが、こちらではあまり見ない! 何でだろう?と思ってよく観察してみたら、何とお母さん達お父さん達、買ってあげてるんです‼︎ 公園に行っても、ペロペロキャンディーやチョコレート、クッキーなど食べながら遊んでいる子供達をよく見ます。見ると息子も欲しくなるようで、おむすびを代わりにあげても、No!と言ってお菓子を欲しがります。お行儀は悪いし、体にも悪いし絶対にダメ!と言っていつも喧嘩してるようです笑 ほんとにエネルギーを使います…

息子は美味しい!という思いだけで、欲しいと言っており、それを食べたら食生活、食習慣に将来悪影響を与えたり、甘い物を常に欲しがってしまうことから抜け出せないを知らないんですよね。将来、肥満や肥満に関わる疾病を予防するためにも、また、虫歯を予防するためにも我慢が必要であることを話すんですが、分かってもらうにはまだ幼すぎる。

そこで、私にできることは、とにかくできる限り環境を整えること‼︎

お菓子を買わない!見えるところに置かない!見えたらそりゃ食べたくなるさ、自分もポテチを見たらバリっと開けてしまうことがあるのでなるべく買わないように気をつけています。

また、一緒にグロッセリーストアに行かないようにしました。見たら買いたくなる、泣き叫ぶを防ぐには一緒に行かないのがお互いのストレスにならない。見なければ買いたくならないし、私も必要な物だけを買って帰ればいいのでこれは死守していきたいと思います。

 

私の目標

1.甘い物、スナック菓子を見えるところに置かない、行かない

2. 諦めずに少しずつ環境を整える

3. 今は分からなくても、息子に説明し続ける 

 

私の両親はスナック菓子や甘い物に対してとても厳しく、時には脅しのような口調の時もありましたが、私を守るために色々頑張ってくれていたんだなと今感謝の気持ちでいっぱいです。いつかはわたしにも訪れたように、我慢できるようにしておいてもらってよかったと体感できる日が息子にも来ることを信じて、スナック菓子、甘い物を出来るだけカットするにチャレンジしたいと思います。

 

アメリカ生活を楽しみながら、甘い物を調整しながらも少しは楽しんでるよという日が来ますように〜🌟