会えるのは話せるのは最後かもしれない

だんだん歳を重ねるにつれて、お世話になった親戚、恩師、近所の方々も歳を取り、気づけばあれが最後の出会いだった、会話だったということが増えてきました。

 

歳に関係なく、人生いつどうなるかなんて、誰にも分かりませんし、この世に生まれた限り、全員に平等に死は訪れます。

 

常に甘い言葉だけで会話が成り立つわけではなく、上辺だけの付き合いでは終わりたくない場合、討論や時には激しい言い合いが必要になることもあります。

心に留めておきたいのは、たとえどんな状況であっても、もしかしたらこれが話せる、会える最後の機会なのかもしれないと意識を忘れず、人と接することです。

何かのご縁で知り合った人達。合う合わないは誰にでもあること。無理に付き合うことはせず、しかし、いつも別れ際は労いの言葉、感謝の言葉で終われるように

心がけたいと思います。