アメリカで公文に通う 日本との違い

私は幼稚園、小学校の間に公文に通っていました。

アメリカでもKumon (アメリカの人は“くもぉーん”と"も"にアクセントをつけて発音しています)が家の近くにあるので、夏休みから通わせてみることにしました。

現在日本の公文がどのような感じなのかは分かりませんが、私が通っていた時と大きく違う点がいくつかあるので書いておきたいと思います。

 

1. 広い

日本で通っていた教室は、集会所のひと部屋かふた部屋でしたが、アメリカの教室は天井は高くないものの日本の学校の体育館くらいの広さがります。

 

2.先生が多い

日本では、先生が1人か2人で、課題が終わる、分からないところを聞きたいなどの時のみ先生のところへ行って話をするという感じでした。

アメリカでは、先生が10人くらいいて、先生が3、4人の生徒につき1人目の前に座ってくれていて、つまずいたり、集中力が切れたりしたら、フォローしてくれます。

これは、私のように質問したくても恥ずかしくてできず、家に帰って両親に聞いていた者としては、このシステムはありがたいなと思いながら見ています。

 

3. 入口で送り迎えが必要

日本では一人で行って一人で帰っていましたが、アメリカでは入口まで連れて行き、帰る時も入口で待っています。教室はガラス張りになっていて、外から子供たちが勉強しているのが見えます。帰りに迎えに来ればいいので、ずっと張り付いている必要はないのですが、一応外から見ています。

 

4. 値段がお高い…

アメリカでは、算数と、読み書きの2クラスありますが、ひと教科$150。2つ習うと$300 かかります。お休みにしたい月は半額支払って席をキープします。

日本は現在どのくらいなのか分かりませんが、今150ドルは20244.60円のようで👇、こんなにお高くはないのではと思います。

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5.ひと教科の時間が30分

日本では早くできれば早く帰れていましたが、先生が付き添ってくれており、ひと教科30分と決まっています。だいたい何時に終わって迎えに行かないといかないかは分かります。

 

 

自分が習っていたものを習わせるのも懐かしく楽しいです。

また日本とアメリカの習い物事情について書けたらいいなと思います。