振り返れば望んだものが手に入っている
振り返ってみると、良かれ悪しかれ望んでいたものが手に入っていることに気づきました。
私の場合、仕事に関してはこれが最も当てはまります。
以前の現状に対して、こうあればいいのに、こういう環境だときっともっと働きやすいだろうにと考えていて、そんなことは無理に決まっていると
周りから言われた事が今現実となっています。
例えば自宅から仕事がしたいと望んでいたら、本当にリモートワーク中心の仕事が舞い降りてきました。今はリモートワークの良さと共に、その不便さも経験によって
感じる事ができます。
ここで分かることは、望んでいたことにも関わらず、良い点のみではなく、悪い点も見えてきて、どの仕事、どの環境にも一長一短があり、その時の自分の
生活スタイルの違いによっても、自分への影響が変わってくるという事です。これが正解というものはなく、何を自分が大切にしたいかで望むものは流動的に変わります。
ですから、今の環境の中に良い点、良い気分になることをできるだけ見つけて感謝し、せっかくの良い点をしっかり生かせるようにしたいと思います。
1. いつかは変わる、やめる仕事である。
2. ただ楽天的に考えるのではなく、良い点に感謝して生かす。
3. 悪い点も良いように考えられないか、またはその感情をスルーできないか考える。
4. ピリピリしたムードも、その時起きている問題も、2週間もすれば自分でも詳しく思い出せないこともある。そしてまた、違う問題がやってくる。この繰り返し。
今ある問題も2週間後には必ず解決していると思えば、そういうもんだと思って日々できることに集中すればいいと分かる。
大丈夫、できるできる...... できた!の繰り返しと思って、焦らず、凹まず、毎日少しずつ進めば、気づけば大きなプロジェクトが完成しているという経験を
忘れず、やめるまでの間は今の仕事を続けていこうと思います。