自分に諦めをつけることで幸せが増えるんではなかろうか

引き寄せを納得して(納得したと思い込んで)1ヶ月が経ちました。

 

何が変わったかというと、自分の性格や考え方はそう簡単には変わらないということが納得でき、それを少しは諦めて大目に見てあげようじゃないかという気分になれたことです。

自分に対していい意味で諦めよう、何者かになろうという希望を側から見てもういいんじゃないと言ってあげようという気分になりました。 

 

結局自己肯定感が低かったり、資格にこだわったりするのも、自分を信頼していないから生じていて、頭では分かっているんだけど、心はこの呪いから解かれていません。

 

少しずつこのこびりついた垢を取ろうとして、いい気分でいる時間を増やしたり、いいところ、良かったことなどに集中する時間を増やしても、いざ本気で何かに取り組む時、時間に追われている時など、垢の下のしつこいしつこい塊きった苔の生えた石はびくともしないことがほとんどです。 

 

ただ一つ言えることは、家族のために、という想いは常に一番上にあるということです。このことを基盤に考えたら、もっと自己肯定感もあがるかなと思います。例えば、今していることが情けないことであったとしても、『でも息子のためになってない?』『主人は認めてくれてる。』と思えば、そうだもう少し頑張ってみよう!と思えるものです。

"息子、主人、両親、兄弟、これら絶対に守る者は最優先で考える。だから仕事も次の展望が見えるまで頑張った。これは家族のsavingに貢献しているといえる。"

 

いつまでも資格や地位をあげて自己肯定感をあげても、また次の壁はすぐにくることは何度も経験しました。頑張る糧にはなりますが、息切れしますし、何かショックなことが起こった時の、自分への攻撃がハンパないです。そうしないと次に進めない。自分を心底馬鹿にするくせがなおりません。

これは自分が何者かにいつかなると信じていたから起こっているんだなと気付きました。

もう諦めろ。想像していた何者かにはなれないよ。 

でも母であり妻であることはそれだけで代えのきかない素晴らしいこと。

これに気づくこと。後は家族の幸せを考えて、家族でかけがけのない時間を過ごして、そのためにお金を稼いで生きていくだけで充分なんじゃないと自分に言い聞かせ、何度も読み返すために書いておきます。